岸和田市久米田の町中華・創業45年の名店「北京」が12/30閉店。

JR久米田駅からすぐの場所で、長年にわたり地元の方々のお腹と心を満たしてきた老舗の中華料理店「北京」。創業から45年という長い歴史を持つ名店ですが、残念ながら2025年内をもって閉店されることが分かりました。今回は、多くのファンに惜しまれつつ幕を下ろす同店の情報と、愛され続けた名物メニューについてご紹介します。

久米田駅近くの老舗「北京」が2025年12月30日で閉店

府道30号線沿い、JR阪和線「久米田駅」から徒歩ですぐの場所にある中華料理店「北京」。長きにわたり地域に根付いた「町中華」として親しまれてきましたが、店頭のお知らせによると2025年12月30日（火）をもって閉店されるそうです。

創業から45年。親子2代、3代で通われたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。お昼時には満席になることも珍しくない人気店だけに、閉店のニュースは地元に大きな衝撃を与えています。

ボリューム満点！最後にもう一度食べたい「北京ランチ」

「北京」の魅力といえば、何といってもそのボリュームとコストパフォーマンスの高さです。特に人気を集めていたのが、店名を冠した「北京ランチ」。酢豚、エビマヨ（またはエビチリ）、唐揚げ、えび天といった主役級のおかずが一度に楽しめる、まさに「大人のお子様ランチ」のような豪華な内容です。

定食にはライス、スープ、キムチ、さらに食後のデザート（コーヒーゼリーなど）まで付いており、お腹いっぱいになること間違いなし。素朴でありながら本格的な味わいの料理の数々は、これぞ町中華の王道といった安心感があります。

ふーじー

45年間、美味しい中華料理をありがとうございました。閉店日は2025年12月30日（火）です。食べ納めを考えている方は、ぜひお早めに足を運んでみてくださいね。