岬町長インタビュー|5期目の決意と岬町の未来
この度、5期目の当選を果たした岬町長に、久しぶりのインタビューを実施しました。これまで取り組まれてきたこと、そしてこれからの岬町について語っていただきました。
待ったなしの改革から始まった町政
かつて岬町は、企業撤退により人口減少と財政難に直面し、約10年間職員採用ができないほどの厳しい状況でした。平成21年10月の就任時、町は待ったなしの改革が必要な状態だったと言います。「職員とともに行財政改革を進めましたが、住民の皆さんには多大なるご協力をいただきました」と町長は当時を振り返ります。
子育て支援の充実へ
少しずつ財政を立て直しながら、現在は子育て支援にも注力。校舎の耐震補強をいち早く完成させ、全ての小中学校に体育館も含めエアコンを設置しました。医療費は高校卒業まで支援し、給食費も町立保育所や小学校に続き、令和7年度から中学校も無償化を実現。そして今後は「働く世代への手厚い支援を考えていきたい」と意欲を見せます。
今後の課題と展望
企業誘致による定住人口増と税収確保、そして農業公園の実現
定住人口の増加と税収の確保が、持続可能な町づくりの鍵となります。農業公園の整備に向けては、今後、様々な関係者との交渉が鍵となります。これには「町長が前に出ていく必要がある」と強い決意を語っておられました。企業誘致については現在、関空二期事業の土砂採取跡地への誘致が完了しましたが、さらなる企業誘致のために、関西電力火力発電所跡地への誘致も進めています。
みさき公園の再生
なかなか進まないみさき公園の再生問題。「この問題を先送りにしては悔いが残る」と5期目に挑戦した理由を明かし、「多くの方に再び来てもらえるような場所づくりを、最後まで腹を決めて進めたい」と語る姿からは、並々ならぬ覚悟が感じられました。
座右の銘は「誠実に一生懸命」
座右の銘は「何事にも誠実に一生懸命をモットーに」。職員との対話を大切にし、誠実に向き合うことでここまで来られたと言います。そんな町長のお話は、地域に根ざして活動する私たちにとって、多くの学びをいただける貴重な機会となりました。
町長のオススメスポット
道の駅みさき夢灯台、道の駅とっとパーク小島、せんなん里海公園、いきいきパーク
「道の駅みさき夢灯台」は漁師が直接持ち込む新鮮な魚が自慢。「道の駅とっとパーク小島」は全国的にも珍しい海釣り公園があります。「せんなん里海公園」や「いきいきパーク」は大型遊具や広場があってファミリーに人気…とたくさんのスポットをおすすめしてくださいました。

道の駅みさき夢灯台

道の駅とっとパーク小島
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